ブライダルデザインでは、多彩なコンテンツをご用意しております。
皆様にお役立ていただける、確かな情報をお届けいたします。
説明会は、毎週水曜日に開催しております。
お一人様の場合でも実施致しますので、お気軽にお申込みください。
10名程度の小規模パーティから200名以上の大規模パーティまで!!
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35歳のリアルな実態
身体的な衰えや年収について悩み始める時期です。
そして最後の決断の時期だとも言われております。これまでの人生を振り返り、今のままで良いのかと自問自答を
繰り返し毎日を過ごす。更に日々の経過時間が、10代や20代と比べて30代40代になると、はやく進む事を実感し焦りはじめます。
男性の方は特に、ご自身に投影されて共感される部分はありませんか?
特に男性は、仕事に対して求めていた理想と現実とのギャップを感じる事が多くありませんか?
無意識にも人生について考え始めているのです。
そしてこの先は、もっと不安定な時期になります。
常に動き続けなければならない、変化に対応しなければならない環境に入り、20代の頃の様な甘えは許されません。
ただ現実に追われる毎日が、今のあなたを取り巻く環境になって来てはいないでしょうか?
そして何故、東京のいち結婚相談所であるブライダルデザインが、この様なことをお伝えしているのか?
それは、この結婚相談事業を通して現実を見ているからこそ、伝えなければいけないと考えたからです。
様々な環境から自由な時間が少なくなり、これから迎える40歳、50歳、60歳の安定に向けて、一心不乱に突き
進む時期に入っています。その結果報われれば良いのですが、日本の経済はけして追い風ではないようです。
現実の数値として、総務省の発表している「就業構造基本調査」データを見て下さい。
全体的に所得水準が下がっている事は、一目瞭然だと思います。1997年代の平均年収が450万~600万だったのに対し
現在は350万~450万にまで下がっています。月収にすれば約8万近く下がった計算になります。
今の生活だけを見ていると、それだけリスクある人生設計になって来ることも予測ができます。
更には、厚生労働省の発表している「国民生活基礎調査」をみても、現実の厳しさが浮き彫りになっています。
このグラフは、男性だけの世帯主所得だけでなく共働きの場合も含めた総収入の推移を表したグラフです。
こちらでも100~300万円ほど、下がっている事が分かります。もっとも収入が高くなるといわれる50代世帯の所得で
比べてみると、およそ17%も減少している事になります。これは、「就業構造基本調査」で、ご説明いたしました様に
個人所得の減少傾向が影響している事は云うまでもありません。
この経済環境では、未婚のまま老後を迎えたときに安心した暮らしできる方は、わずか1~3%程度でしょう。
東京の結婚相談所には、現状に直面された40代前後の男性からの相談が、数多く寄せられる様になりました。
これまでの一般常識では、定年と同時に会社からの相応の退職金がもらえ、ご自身の貯蓄とあわせて老後を過ごす構図でした。
足りない分は年金で補填し、孫にはお小遣いもあげられる・・・。
お間違えない様に、はっきりとご忠告をさせていただきます。
この一般常識は、ご結婚をされて「家庭をもつ所帯主」のイメージです。
独り暮らしの方は生活を支える国の補助も少なく、平均貯蓄以上の貯蓄がないと厳しい現実が待っています。
それは、これまでのご説明で、ある程度ご理解いただけたと思います。独身貴族などといわれる方々が楽しく暮らせるのは、
せいぜい50代の前半までです。現実として50代後半の未婚者は、周りからも相手にされなくなり、
経済的にも下降の時期に入ります。大半の方は、未婚が故の自由で遊ぶ事にお金も費やして来ていますので十分といえる貯蓄も無く、
職場と家の往復だけが10年近く続きます。
退職後には更に辛い孤独が待っています。身体も自由がきかなくなり、目的も無いので外出も少なくなります。
この頃に老人ホームに入れた方は、まだ幸せなのかも知れません。
とても厳しいお話しが続きましたが、いづれもリアルな実態です。35歳になられた未婚者が、老後を含めて将来設計を
たてる上での選択肢は大きく分けて2つあります。十分に想像し考えて、そして決断をなさってください。
ここで選択した将来は、あなたの自己責任となります。それが故に、後悔する事すら許されないのです。
仕事に生きる道を選択したことになります。生涯孤独であっても、資金力で乗り越える覚悟が必要です。
家族と共に生きる道を選択したことになります。ご結婚と共に家族を信頼し協力し合う覚悟が必要です。
男性には特に選んでいただきたい選択肢です。実は女性に比べ男性は孤独に対して精神的に弱いのです。
ふたりが同じ住居に住み暮らす事によって、別々に掛かっているコストを削減できる。
共働きにより世帯収入が上がる。生活資金は共有化による削減が行われている貯め、貯蓄もしやすくなる。
またこれまでの貯蓄も共有化される為、基本貯蓄も増やす事ができる。
国税を使った制度には、世帯を持つ事によって受けられるもの(医療費負担、住居支援、税金負担など)が多く、 たとえ同額の税金を払っていたとしても、未婚者が受けられる保障制度は少ない。
家族はもっとも信頼ができる
と云う調査結果があります。恋人よりも誰よりも家族なのです。精神的な安定は、
仕事などにも影響を及ぼします。また既婚者であることが社会的な信頼にも繋がり、一層の安定がはかれます。
特に35歳という年代の男性が結婚活動に対して躊躇するのには、3つの理由があります。
このうち、もっとも多い意見は「独りの自由を失いたくない。」です。
東京のような都市では遊べるところも多い為、自由な時間とお金があれば、
若いうちは幾らでも遊びに出掛けられます。結果、「今の自分」ばかりに目がいってしまい、
「将来の自分」から目を背けていませんか。
これまでのデータをご覧になられて、ご自信を取巻く環境の変化についてはご理解いただけたと思います。
40歳までの到達はあっという間です。
いろいろ考えるこの時期に、本気で向き合ってみては如何でしょうか?
一昨年前には、家庭を持つ事による安定の考え方は、「婚活」のキーワードと共に流行になりました。
しかし、あの流行は誤ったものです。家庭を持つだけでは、生活の安定も精神的な安定も有りません。
重要なのは「信頼できる相手と家庭を築く事」なのです。
「婚活」の流行を受けて多くのサービスが普及しました。
代表的なのは、情報サービスとパーティサービスです。
これらは「出会いの提供」をビジネスモデルとしております。しかし、プロフィールデータを基にしたマッチングや
数分の会話をするだけのパーティで、どこまで相手のことが理解をできるのでしょうか?
本当の信頼できる相手と出会いたいと思うからこそ、結婚相談所も選ぶ
必要があるのです。
新しく生まれた結婚相談所のサービスは、その行程を明らかに省いているのです。それでは、どれだけ素敵な
お相手と出会えたとしても、結婚を決断できないのは当然です。
ルックスや条件を気に入っても、そのお相手を信頼できるまで至っていないのですから不安にもなります。
お相手の判断基準は「信頼」にあるべきです。
プロフィールデータでも第一印象でもありません。
ですから、ブライダルデザインでは昔ながらの「リアルマッチング型」に拘り、
東京で結婚相談所の運営をしております。
専任の仲人が会員様のご要望をお伺いした上で、理想のお相手を探し出しご紹介する。
その後、お見合いをセッティングして、お見合い後には交際期間をきちんと設ける。
そこで信頼の絆を確かめ合っていただくのです。
男女共に35歳頃を分岐点に成婚率が著しく下がります。
その理由は、周囲の未婚者が減ってしまうことです。残念ながら時間は待ってくれません。
ライバルは着々と結婚へと駒を進め、あなたの可能性を削り取っていきます。
東京の結婚相談所ブライダルデザインでは、いきなり結婚を意識して活動をするのではなく、
「相手を知る」ことから始めていただけるように、仮会員登録制度を設けております。
まずは1ヵ月間試してみてください。
結婚相談所ブライダルデザインは、東京と所沢に事務所を設けております。
ご相談は、23区内であれば出張でも承っております。例えば中野や池袋など、ご希望場所をご連絡ください。
個人情報ならびにプライバシーを尊重し、ご相談の際も慎重に対応させていただきます。
<この記事の一部は、人生戦略会議著「35歳からのリアル」を参照致しております。>